いいじま 和代 議員  

「支え合う温かな目黒」を めざして
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ヤングケアラー(※1)
質問
(1)ヤングケアラー対策の区の進捗状況を聞く。
(2)ヤングケアラーコーディネーターや訪問事業が必要である。

区長
(1)ヤングケアラーの社会的認知度の向上に向けて、要保護児童対策地域協議会等と連携協力を図りながら進めている。
(2)関係機関との連携協力体制を構築した段階で、ヤングケアラーコーディネーターの活用を図るなど、順次進めていく。

食品ロス削減・フードドライブ(※2)
質問
(1)子どもたちの環境学習に「食品ロス」の学習を取り入れるべきである。
(2)フードドライブを地域で行い「もったいないをありがとう」の精神を目黒中に広げるべきである。

区長
(1)環境学習を含め、さまざまな機会を捉えて、理解の浸透、意識啓発
に取り組む。
(2)今後も区民への意識啓発を図る。

リトルベビーハンドブック
質問
低出生体重児と家族のためにリトルベビーハンドブックを作るべきである。

区長
小さく生まれたお子さんの家族のニーズ把握に努め研究していく。

障がいを知り、共に生きる「あいサポート運動」
質問
支え合う温かな目黒にするため、鳥取県と協定を結び「あいサポート運動」を導入すべきである。

区長
障害者差別解消支援地域協議会の中で情報を共有し、委員や障害者団体の意見も伺いながら検討する。

【用語解説】
※1 ヤングケアラー 大人が担うような家事や家族の世話などを日常的に行っていることで、負担を抱えている、または、子どもの権利が侵害されている可能性がある18歳未満の子ども。
※2 フードドライブ 家庭などで余っている食品を持ち寄って、福祉施設な
ど必要な方に届ける活動。