武藤 まさひろ 議員 区民生活に関わる |
〈災老人いこいの家のカラオケ〉
質問
老人いこいの家に設置されているカラオケの機器が、老朽化している。取替えの際には、介護予防も行える機種が最適と思うがいかがか。
区長
他自治体の事例などを研究し、高齢者の方たちが楽しくカラオケや介護予防・認知症予防を行えるよう、新しい機器の導入を検討していく。
〈発達障がい支援〉
質間
現状では、発達障がい支援の相談窓口が、診断された時期や支援内容により異なることや情報の共有にも課題がある。ワンストップの支援を望むがいかがか。
区長
児童発達支援センターを中心に、ライフステージに応じた切れ目のない支援のための「縦の連携」と、関係機関との円滑な協力体制を構築するための「横の連携」を推進し、実質的なワンストップサービス(※)の実現を図り、発達障がい児と保護者の支援の充実に取り組む。
〈ロボットを活用する事業〉
質間
介護者支援ロボットやコミュニケーションロボットなどロボットを活用した事業に対する区の所見を伺う。
区長
ロボットの技術活用に際しては、技術開発や安全面、コスト面で課題があるが、今後、介護現場での実証実験結果や国の補助金制度などを見極めながら、必要な支援策を検討していく。
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