SDGsの意識を持ちながら 事務事業の徹底した見直しを

公明党目黒区議団 幹事長 武藤まさひろ

 新年あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとりまして、健康で充実の一年となりますよう、心からご祈念申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症により誰しもが想像できないほどの影響を全世界に
及ぼしており、いまだ収束がみえておりません。目黒区も大幅な減収が予想されます。
こうした中、公明党目黒区議団に寄せられたさまざまな現場の声を踏まえ、深刻な影響
を受ける人々の生活や事業を支援する施策を、補正予算や予算要望に党として提案してま
いりました。
新型コロナ対策は、感染拡大を防ぎながら社会経済活動を広げていく段階となり、「新
しい生活様式」の確立が求められています。
危機の中ですので、前例にとらわれずにSDGsの意識を持ち、変革や違う角度からの意見
を取り入れ、例えば予算執行額を変えずに内容を工夫して区民に寄り添う施策にすること
など、徹底した事務事業の見直しを訴えてまいります。本年の取り組みが、間違いなく明
るい目黒になるかどうかの分岐点だと考えております。
本年もよろしくお願い致します。

めぐろ区議会だより 2021年1月9日号

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